月別アーカイブ: 8月 2017

水産試験研究成果の評価検討会が開催されました

平成29年8月9日、県水産試験場(宮崎市青島)で試験研究課題の評価検討委員会が開催されました。試験場では資源、増養殖、経営流通、内水面の各部門合わせて約40項目の課題に取り組まれています。会では平成28年度終了課題の成果、期間中期の見直し、新規課題の要望等についての協議がありました。内水面分野では在来ヤマメの生態に関する成果か報告され、また、アユ資源やウナギ種苗生産の研究推進が求めめられました。試験研究は地道な取り組みが必要ですが、国や大学など関係者とも連携して良い成果がえられ、それが活用されることが期待されます。詳細な成果は水産試験場のHPなどをご覧ください。

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ダム管理対策等連絡協議会を開催しました。

平成29年7月26日(水)、宮崎県企業局会議室において、宮崎県(河川課、水産政策課、漁村振興課)、大分県企業局、宮崎県企業局、旭化成(株)、九州電力(株)の各担当者の皆様と弊会環境保全対策委員等、計32名の出席により開催しました(ほか、傍聴者2名:国富漁協、綾漁協)。話題提供では九州電力耳川水力整備事務所から「耳川水系の通砂運用について」、事例報告では大分県企業局工務課から「大分県の環境保全対策事例」の発表、続いて「ダム管理に係る環境保全対策等について」ということで、河川課、大分県企業局、宮崎県企業局、旭化成、九州電力から報告がなされました。「通砂」については出席者の関心が高く今後の成果が期待されました。そのほか、濁水やヘドロ対策から植樹後の管理など多岐にわたり意見交換を行いました。 開会あいさつ(長瀬会長) 話題提供:九州電力耳川整備事務所 事例発表:大分県企業局    会議風景

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