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月別アーカイブ: 6月 2015
北川の「チョン掛け名人」がカマキリをゲット!!
去る23日、延岡市北川水系小川での「生き物生息調査」の時です。 北川漁協(長瀬一己組合長)の組合員であり、地元で若い頃から「チョン掛け名人」と称されている河野太一君(18)が県版RDBに登録の「アユカケ」を捕獲しました。 彼は、中学生の時に「ぜんない」(全国内水面漁連の発行機関誌)に時の人として全国に紹介された若武者です。漁協が実践する色々な活動や調査等にも率先して参加し、今回の好結果も産まれました。何時までも「かわガキ」で頑張って欲しいものです。大人も負けない様に・・・・ 宮日新聞切り抜きをどうぞ 北川アユカケ
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国富町の法華獄公園で釣り大会が
去る21日、国富町の法華獄公園の「じゃぶんこ広場」で国富漁協(鈴木輝美組合長)が、今年で2回目となる釣り教室を開催しました。 町内4小学校の児童・保護者約160名が参加し、生き物の生態や環境保全への意識、モラル向上を釣りなどを通して体感しました。 宮日新聞をどうぞ 国富釣り大会 国富釣り
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小丸川水系で水質のチェックを
高鍋町管内の小丸川水系で、高鍋自然愛好会等4団体(小丸川漁協;前田和則組合長参加)が、町内16カ所の水質調査を実施しました。 この調査は、全国水環境マップ実行委員会の支援により14年間も継続中で、高鍋湿原等貴重な地域も含まれています。結果も全般的に改善の方向にあり、皆さんホット一安心とのことです。自然や川を愛する人々の活動に感謝、感謝です。 宮日新聞切り抜きをどうぞ 小丸川水質チェック
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加江田川の生物調査を実施
去る6月1日、水産試験場内水面支場(稲野俊直支場長)が宮崎市南部の加江田川生物調査を実施しました。 約10年ぶりの調査とのことであり、南九州水圏環境生物研究所(岩田一夫代表)、県内水面振興センター(関屋朝裕理事長)も参加し、河口域から上流域まで調査点4カ所を定め生息生物の状況等をチェックしました。 魚類24種、甲殻類19種、県版RDB登録種も多く確認(絶滅危惧ⅠA類シオマネキ、Ⅱ類トビハゼ、准危惧カマキリ、スミウキゴリ、ルリヨシノボリ、ハクセンシオマネキ)され、喜ばしいことですね。 調査点2の竹之内頭首工 11段の階段式魚道(凸型) ショッカー部隊とタモ網で採集開始 約1時間後 仕分け作業を・・ 種類も多いイネ~ アユ(46)とアユカケ(別名カマキリ)が同居状態で アユカケ大中小28尾の大豊漁 ニホンウナギも黒子と中びりが・・ アユカケ大と幼魚 コントラストが絶妙で 思わずうっとり・・・と ハゼ類も ウキゴリ? ヌマチチブ 河口域干潟の調査店1 ロウニンアジとスズキ(優占29尾)の幼魚が ウロハゼ(5)にマハゼ(10) 勿論干潟の王様トビハゼも ゲット ハクセンシオマネキの♂♀も乱舞状態で 少ない赤色系のシオマネキも 最上流域の調査点4;椿山峠を過ぎて家一合谷の第1号橋 ツチガエル2尾は逃走 タカハヤ(19)とヤマトヌマエビ(163尾) 産卵前のタカハヤ(大型のアブラハヤ)サワガニ(7) 3種と少なかった ミヤマカワトンボもひらひらと 帽子の上で一休み 関屋さん仕分に夢中で気が付かず・・・納得ですね 丸野駐車場下の調査点3;スリット型の砂防堤(上流側に3基の旧型堤が) 今後この様な魚に優しい川づくりが進むことを祈念しつつ・・・ 流れも緩やかで砂地も多く 大型のカマツカ(6)が ニホンウナギが中小3尾 清流の女王 アユ(10尾)も スミウキゴリ(6尾) シマヨシノボリ(20尾) ルリヨシノボリ(5尾) 横縞クッキリのボウズハゼ(3)も 天敵のウナギが少なく藻類が好きなアユとの競合種・・・ ミゾレヌマエビ(19)ヌマエビ(9) ミナミテナガエビ(5)太公望も1人静かに ルアー釣り?なので釣果は0とのこと 気を取り直してもうひと踏ん張りを・・・ (ハゼ類は写真の出来が悪くて・・? 別添一覧で確認済み ご容赦を・・) 2015年06月10日09時53分40秒
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H27年度通常総会(第63回)開催
去る6月5日(金)、宮崎市内の「ひまわり荘」において、本連合会の第63回通常総会を開催しました。県農政水産部の山田卓郎水産次長、水産試験場林田秀一副場長、内水面振興センターの関屋朝裕理事長他のご来賓にご出席をいただきました。 宮崎県延岡土木事務所様(大坪憲男所長)、延岡市の上田工業(株)様(桑木武幸宮崎支店長)、(株)隅田組様(池田昌史社長)に対し、魚に優しい川づくりや内水面の環境保全活動、様々なイベントへの協力に対し感謝状を贈呈しました。 委託放流事業やカワウ・バスの被害防止、産卵場の造成や魚道の改修、漁協組織の充実強化等に関連する幅広い業務の実績と計画、財務諸表による連合会の財務状況、決算、剰余金処分案、事業計画、予算案他を審議しました。 新たにカワウ被害防止対策は、水産庁の定額補助事業として生息状況調査と駆除対策で計300万円の予算が確保され、7水系12漁協で実施します。 委任状、書面議決を含め36会員の出席により、提案された8議題の全てが承認されました。 昨年から関係者間で協議が続いているのアユ資源管理対策の一環として、放流用種苗として海産稚アユを使用しないことを満場一致で決議し、県に対し特別採捕許可の禁止について強く要望をしていくことになります。 長瀬会長挨拶 山田水産次長より来賓祝辞を 感謝状贈呈の3者の皆様 大坪憲男延土所長から代表謝辞を 上小丸川漁協の小路組合長が議長に選出 円滑な進行により無事終了 総会資料概要をどうぞ 総会会長挨拶 事業報告概要 27事業計画
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