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作成者別アーカイブ: 内水面漁連
少雨の影響で珍現象が次々と!
前回の投稿でもふれましたが、本年に入ってからの少雨により西都市の一ツ瀬ダム(東米良地区)や日南市の広渡ダム、日南ダム等で珍しい現象が続いています。 一ツ瀬ダムでは昭和38年のダム完成以来、始めて埋没していた当時の小中学校や集落の跡が広い範囲にわたり見える様になりつつあります。民家の「かまど」の跡や水位が低下した状態でのコイ養殖用の小割り筏も確認されます。 また、日南市では農業用水や工業用水の確保も含めて行政と関係者の協議も続けられておりますが、河川の維持流量が確保できない状態が続いております。日南広渡川漁協(戸田博組合長)では、時期に入っている稚アユの遡上や風物詩である「ノボリコ漁」への影響も出始めており、野鳥(カワウ、サギ類)の餌食となる等心配がとまりません。 宮日の新聞記事をどうぞ ダム渇水日南一ツ瀬
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大淀川の高岡川漁協で稚アユ放流始まる。
大淀川水系の高岡川漁協(宮田信男組合長)管内でH23年度の稚アユ放流が11日に行われました。 宮崎市の担当や漁協役職員10名余が立ち会う中、本流4ケ所と浦之名川、境川の各支流に1ヶ所、計6ケ所に約570kgの稚アユが放流されました。高岡町内の中村養魚場で生産された6~8gサイズの稚魚が上流に向け元気良く遡っていきました。 今年は菜種梅雨の到来も無く、例年に比べて水量が少なくアユにとっては厳しい環境ではありますが、県内の五ヶ瀬川、一ツ瀬川、小丸川水系他でも本年度の放流が一斉に始まっており、太公望期待の6月1日の解禁(耳川、北川ではアユの成長具合を見ながらという事で例年約1週間程度遅れる予定です。)が待たれます。
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少雨の影響によりダムの渇水問題が!!
昨年夏から続く少雨により、県内の小丸川、一ツ瀬川、広渡川水系の5つのダムで貯留水が枯渇する見込みとなった。 農業用水、工業用水等の大量利用者や上水道も含めた生活用水等の節水についての呼び掛けが始まるか。 宮日の「くろしお」欄によると、3月には県内26観測所のうち19箇所で少雨の新記録となったそうだ。 いずれにしても、内水面関係者にはアユ稚魚等の放流時期にも入っており、河川維持流量が不足する中、魚類の生息場が干上げってしまい水産資源への大きな影響が生じている。放流の現場では「雨乞いの踊りが必要だ。」との悲痛な声も上っています。 宮日新聞の切抜きをどうぞ。ダム渇水
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天ケ城公園桜祭りで「河川浄化推進活動」が!!
宮崎市高岡町の天ヶ城公園で、3月27日(日)、恒例の桜祭りが開催されました。今年の桜開花は昨年より6日遅れとの気象台の発表がありましたが、2~3分咲き程度の状況でした。好天にも恵まれ沢山の親子連れで賑わいを見せていました。 高岡地区の河川浄化推進協議会(会長宮田信男さん;高岡川漁協組合長)が、毎年、地域のグループや婦人部等と協力して手作りのエコ石鹸やEM菌活性液を配付する等日頃の河川環境の保全・維持活動の一環を披露されていました。
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大淀川サミット「環境大学」、都城で第2回目開催!
NPO大淀川流域ネットワーク主催で、2月18日~19日に都城市の浄化センター「清流館」において「環境大学」が開催されました。約30人が参加し、河川美化活動に関する地域の環境団体などの活動内容の紹介があった。 都城淡水漁協もメンバーに入っており、当日は土持さん、祝田さん、久保さん他5~6名が参加し、投網や延縄、篭漁法などの実技も紹介しながら、日頃の実践活動の披露をされた。 宮崎日々の記事をどうぞ。 大淀サミット都城2回
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一ツ瀬川金丸井堰の機能向上に一歩前進か?
一ツ瀬川の金丸井堰に設置されている魚道について、地元漁協も含め宮大の現地調査でも色々な指摘がされていました。 堰を管理する地元の水利組合とも協議を進めながら、水試小林分場のアユ遡上調査や聞き取りで、右岸側階段魚道の問題点がわかってきました。最上段部の堰板との関係で高低差が50~60cmと大きく、越流も速くてアユが殆ど遡上していませんでした。 堰の土台本体には改修等の工作をせずに解決する方法を模索する中で、最上段部に天然石を積み上げ間隙に生コンを掛けてある程度固定させ、合せてアユの上る「せせらぎ」を確保するというる方法です。水産大の浜野龍夫先生(現徳島大)の「水辺の小技」を駆使?した工法です。 去る1月21日に実施し、コンクリートの養生後、2月7日に可動堰を立ち上げて水位を通常通りに戻す予定です。追加で写真も掲載したいと思いますが、水の流れもスムーズに行くよう祈る思いです。 春先にアユの喜び、躍り上がって遡上する姿が目に浮かんできます? まずは関係者の皆さん、有難うございました。 追伸;2月7日、通水式の予定でしたが、折からの好天続きで降雨量が絶対的に少なく、ダムからの流水量アップもむなしく、 翌8日にずれ込みました。昼過ぎにようやく堰板をオーバーフローして流下していきました。写真のとおりですが、若干流れが強いような感じがしますし、澱みの部分が少なかったかなとも思っています。 _金丸堰現況
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大淀川の河川浄化推進員の功労表彰!!
国、県、流域自治体で構成される「水質汚濁防止対策連絡協議会」が主催して1月27日、大淀川学習館において、河川の環境保全活動に功労のあった推進員が表彰されました。 宮崎市や都城市などで10年間推進員を努めた8人が対象となっており、漁協関係では高岡川漁協の宮田信男組合長、中村孝理事、三股町淡水漁協の黒肥地貢組合長も日頃の地道な啓発活動が評価されました。 大淀環境保全
水産試験場研究成果発表会が開催
H23年1月23日、水産会館で関係者約100名余が出席し、宮崎県水産試験場の研究成果発表会が開催されました。 那須場長挨拶、丸山県漁連会長祝辞の後、神田副場長の研究の現況、概要が報告され、続いて若手研究員の数年間の成果が発表されました。内水面の課題では小林分場の田牧主任技師が「地球温暖化に負けないニジマスを作ろう!」と題してこれまでの40数年にわたる選抜育種の取組みと将来の展望を厚く報告しました。 高温選抜育種による遺伝子レベルでの生物学的特性を検証していく中で、COXⅡというDNAマーカーを探索し、同定していく過程で高温耐性のメカニズムの解明と他の魚種への波及効果が期待されています。 近年、県北の北川、五ヶ瀬川水系でアユの産卵が12月中旬頃までずれ込んでいるとの情報もあり、この様な研究成果が現地での声に早期に対応できるようになる事を期待しています。
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コイ等の産卵床造成研修会を開催
県の水産政策課によるコイ、オイカワ等の産卵床造成の為の研修会が、昨年の12月9日から今年の1月14日までの間、計5日にわたって、6地域の水系を対象に開催されました。 第5種共同漁業権で義務付けられている増殖行為として、種苗の放流が困難な魚種について、代替措置としての新たな試みが始まりました。コイの種苗方流は、H15年のKHV症の発生に伴い放流事業が自粛となって、その他の魚種に変更して放流されていましたが、国や県の指導もあり産卵床を造成することにより種苗放流に変わる増殖行為として承認されました。 その方法等について、水産試験場の研究員から資料やビデオで詳細な説明がなされ、参加した組合長や役員さんは産卵の確認や出水等による施設の維持、管理の問題点等を協議、前向きな対応も検討されました。 関連して、H25年度に漁業権切替え業務が予定されており、対象魚種や行使規則、遊漁規則に係る質疑もされ、有意義な研修会となりました。
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都城に「外来魚のポスト?」が設置されました!!
都城市都島町の祝田穂さん(都城淡水漁協、祝田淡水業経営)が、河川の在来魚類に被害を与えるブラックバス等の外来魚を引き取る「ポスト」を設置しました。昔ながらの河を次の世代に残そうとの想いから、飲食や釣り堀等ができる「河の駅」のオープンに合せて水槽、タンク等を用意して、無料で引き取っています。新しい外来魚の駆除への取組みとして多くの市民に活用して欲しいですね。 宮日新聞記事をどうぞ! 外来魚ポスト
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