都城の河川水質改善プロジェクト協議会(枩下信芳会長)が、浄化作用を持ったひも状の繊維を束ねて加工し、排水路にセットして水質の浄化に挑戦しています。繊維には有機物を分解する微生物が付着されており、汚濁の進んだ排水溝等での水質の浄化作用が期待されています。
県の「新しい公共推進モデル事業」にも選ばれ、市、企業、教育機関、NPO法人等「産学官民」の協働作業で進められており、新しい試みとして各自治体からも熱い視線が注がれています。
このグループは、都城市を中心に「環境大学」や大淀川にまつわる歴史や文化をPRする活動、サミット開催などをとおして、昔のきれいな川を取り戻すために多くの市民、グループが参加し活動を盛り上げています。
宮日切抜きをどうぞ 都城接触材浄化