大淀川水系でシマドジョウの新種?+生物多様性の話題も!

 都城盆地の大淀川水系で、シマドジョウの新種の可能性が高いドジョウが発見されました。淡水魚の研究をしている福岡県保険環境研究所の中島淳さんが、20009年7月に採取した2尾の遺伝子解析や解剖により胸鰭骨の特徴等を解明し、詳細が魚類学会の専門誌に記載されました。

 宮日新聞切抜きをどうぞ 大淀シマドジョウ 

  野田総理大臣の「ドジョウの如く泥臭く、粘り強く」ではありませんが、清流の底質が砂である所に生息するとのことです。          模様もきれいですきとおっており見事な写真ですね。

 大淀川水系では、1999年に小林市の岩瀬川で水生植物のオオヨドカワゴロモが新種として登録されており、これに続いて国際的な学術誌等に掲載されれば晴れて新種として認定されることが期待されます。

 また、日南市では生物多様性を学ぶ講演会が1月20日、市役所にて開催されました。日本ビオトープ管理士会県支部の笠岡康則さんが「環境を守るために何ができるか」と題して約60人の参加者に訴えました。

 宮日切抜きをどうぞ 生物多様性日南   

 谷口市長の挨拶の言葉ですが、人間は驕ることなく自然と共生することを忘れない様に努めていかなければなりませんね。

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