5月下旬頃から県下の河川で始まっていましたヤマメの稚魚放流が、先月27日の日南市の広渡川水系での放流をもって終了しました。
本年度は、義務放流が13万6千尾、県委託分が25万1千尾、自主放流が19万2千尾、合計約57万9千尾のヤマメが各水系の渓流域に放流されました。
日南広渡川漁協(戸田博組合長、組合員395名)が、広渡川や支流の酒谷川の4箇所に8,500尾の稚魚を放流しました。 来年3月1日からの解禁が楽しみですね。
また、国富町の大淀川支流本庄川では、国富漁協(久保作夫組合長、組合員138名)が地元森永小の4年生を招いて体験放流学習会を開き、河川の資源保護や環境の保全活動について子供達に説明しました。体験学習や河川清掃時には、(財)宮崎県内水面振興センター(西田二朗理事長)から放流用ウナギを提供していただいています。
宮日新聞切抜きをどうぞ ヤマメ広渡