9月の6日、7日に綾町の3保育所で綾漁協(増田正範組合長、組合員373名)がアユの掴み取り大会を行いました。暦の上では秋とはいえまだまだ暑い日が続いていますが、子供達が大好きなプール遊びの最後、魚に親しみ、触れて食することで生き物の大切さ、川をきれいにすることの必要なことを感じてもらったことでしょう。
また、8月29日、門川町や美郷町北郷区の五十鈴川で、五十鈴川漁協(松村博澄組合長、組合員179名)が、モクズガニの稚ガニ45kgを6箇所に放流しました。
水産資源の保護や密漁対策、河川の清掃、体験放流学習、釣り大会など等各河川の内水面漁協の活動も幅広く多岐にわたっています。園児、小中学生や地域の人々の参加もいただきながら県民協働により、河川を取り巻く触れ合いの場、癒しの場の提供ができれば素晴らしいことですね。
宮日切抜きをどうぞ 五十鈴モクズ