令和元年6月23日(日)、国富町法華岳公園で国富漁協・国富町による釣り大会とウナギの放流体験の催事が開催されました。参加者は事前申し込みのあった木脇、八代、本庄、森永小学校の4~6年生と保護者の約60名余でした。
開会式は入村組合長、中別府町長、渡辺町議会長の挨拶や注意事項の説明後、公園内のプールに放されたニジマス釣りに子供たちは挑みました。竿など仕掛けは漁協の手作りです。開始後瞬く間に20尾も釣り上げた名人もいました。魚のヌルヌル感の苦手なお母さんもわが子のためと釣れた魚から針をはずすなど奮闘されていました。しかし、次第に魚の食いが鈍ってきたことから、釣りから掴み取りに変更、一人で10尾捕まえた子もおり、一気に魚がいなくなり、釣り大会・掴み取りは予定より30分早く終了、そして、体験放流学習に移りました。参加した子供のうち、6年生を中心に隣接して流れる愛染川にウナギ(10㎏)放流をしましたが、子供たちはもう少したくさん放流したがっていました。
閉会式で聞いたところ、成果が30尾以上が3名おり、6年生女子の53尾が最高でした。夜のメニューには塩焼きが一品増えたことと思います。盛会に終わったこのイベント、途中から来賓からスタッフに変わられた町長・議長さん、進行役さん、万一がのために待機された看護師さん、裏方に徹した役場職員そして漁協役員の皆様、お疲れ様でした。
開会式です 早速、釣り開始
役員は 纏りの糸やら、針交換やら
子供達のお手伝い 竿修理中(by 町職員さん)
掴み取り中です。 うなぎの放流
うなぎ放流 閉会式