6月30日、西都市の三財川や三納川で、一ツ瀬川漁協(田中 寛組合長)が稚アユ約250kgを10ケ所に放流しました。 1ケ所では地元の上三財保育所の園児達にも参加してもらい、自然や川の大切さ、生き物との触れあい等を十分に楽しんでいただきました。
今年は春先からの少雨や、最近の大雨で河川の濁りも残っていますが、7月の中旬には残りの約260kgを放流する予定です。一ツ瀬川漁協では1年間に合計で約1,2トンのアユを放流しますが、下流域の新佐漁協、上流地区の西米良漁協と合せて約2,5トンになります。これから旬の秋に向けて組合員や多くの遊漁者の皆様にアユ釣りの醍醐味を堪能してもらえるといいですね。
宮日切抜きをどうぞ アユ一ツ瀬