6月4日、宮崎市内の江田川で檍地域まちづくり委員会、山崎エコアップ会が呼びかけ宮崎海洋高生や住民約120人が参加して外来植物である南米産のオオフサモやホテイアオイの駆除作業を実施しました。 参加者は、「トンボやホタルが飛び交うきれいな川を未来の子供達にも残したい。」との想いだそうです。
5月31日には、三股町の三股小4年生33人が沖水川で「水辺環境調査」に挑戦しました。この事業は県の新規事業として「大淀川上流域河川浄化推進事業」の一環で、都城市の西小の児童と合せて約190人が3回にわたって河川の浄化作用や水生生物、水質チェック等など、水環境の学習会として取り組んでいるものです。
内水面漁連、各河川の漁協も「河川流域振興実践活動事業」などで、地域住民や小中学生、幼稚園児などを対象に、釣り教室、河川清掃、稚魚の放流や掴み取り等の体験学習会、ブラックバスの駆除釣り大会等を催して、毎年4千から5千人の参加をいただきながら「魚に優しいきれいな川づくり」に頑張っています。 多くの皆様にこの想いが広がって行きます様に!
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