4月以降の少雨による北川水系への影響を協議する渇水調整会議が、延岡市の国土交通省延岡河川国道事務所で、5月19日に開催されました。 宮日切抜きをどうぞ 北川ダム渇水
延岡市や大分県の職員、内水面漁協も含む関係者20名余が参加し、農業用水や水産資源保護のため様々な協議がなされた。北川ダムの水位低下に伴い「死水」を活用することで下流の下赤ダムの貯水量や河川の維持流量が確保できる日数等について説明された。出席者からは、濁水の発生や生物への影響等切実な心配が訴えられた様です。
県内の他の水系も含め、工業用水、農業用水、生活用水等など非常に大きな問題となっていますが、内水面漁協としては、魚にも優しく、人にも優しい梅雨に入っての適量?な雨を待ち望んでいます。