みやざき発のウナギ回遊行動追跡調査が・・・・

 去る22日(火)、美郷町の「国際うなぎラボ」(所長:塚本勝巳日本大教授)が、日向灘のお倉ケ浜で、ニホンウナギの回遊や産卵行動解明のための調査研究を開始しました。

 ポップアップタグには、水温、水深、照度等のデーターが集積され、3か月後には自動的に切り離されて水面に浮上、人工衛星経由で回収、分析される予定です。

 この名誉あるタグを背負ってマリアナ海域に向けて旅立つ銀ウナギは、延岡市の「水郷鮎やな」に落ちた1.5kg超えの親鰻達3尾です。 途中、サメ等の食害や事故に遭遇することなく、世界が見守る壮大なミッションに答えて欲しいものです。

       ポップアップタグ(発信機付データーロガー) ウナギの胸鰭後ろの背部に装着

                        塚本教授とメディア取材 夕暮れ時の浜辺 銀鰻も産卵場目指して イザ出陣!

 宮日新聞切り抜きをどうぞ 親ウナギ標識放流

 その他新聞切り抜きをどうぞ うなぎタグ放流―塚本

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