宮崎市のNPO法人「大淀川流域ネットワーク」(杉尾哲代表)の一連の環境保全活動が認められ、太田国土交通大臣から「水資源功績者賞」を授けられました。
本県では、2006年に延岡市の北川漁業協同組合(長瀬一己組合長)が「水源の森づくり」による森林保全活動で20年ぶりに受けており、それ以来の快挙となりました。
同会は7月末には、大淀川市民緑地の「せせらぎ水路」の清掃活動等、約100名の市民が参加して、稚魚の育ちやすい環境づくりに汗を流されたとのことです。
その活動内容は幅広く、「大淀川を昔の清流に戻そう。」を合言葉に体験学習や行政への提言、「水辺の工法研究会」開催等ナド・・
これからも息の長い活動をよろしくお願いいたします。 内水面の漁協、連合会もさらに頑張って行かねば・・・との思いで一杯です。
宮日新聞切り抜きをどうぞ 大淀ネットワーク