大淀川の高岡川漁協で稚アユ放流始まる。

 大淀川水系の高岡川漁協(宮田信男組合長)管内でH23年度の稚アユ放流が11日に行われました。

 宮崎市の担当や漁協役職員10名余が立ち会う中、本流4ケ所と浦之名川、境川の各支流に1ヶ所、計6ケ所に約570kgの稚アユが放流されました。高岡町内の中村養魚場で生産された6~8gサイズの稚魚が上流に向け元気良く遡っていきました。

今年は菜種梅雨の到来も無く、例年に比べて水量が少なくアユにとっては厳しい環境ではありますが、県内の五ヶ瀬川、一ツ瀬川、小丸川水系他でも本年度の放流が一斉に始まっており、太公望期待の6月1日の解禁(耳川、北川ではアユの成長具合を見ながらという事で例年約1週間程度遅れる予定です。)が待たれます。 

   

 

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