昨年夏から続く少雨により、県内の小丸川、一ツ瀬川、広渡川水系の5つのダムで貯留水が枯渇する見込みとなった。
農業用水、工業用水等の大量利用者や上水道も含めた生活用水等の節水についての呼び掛けが始まるか。
宮日の「くろしお」欄によると、3月には県内26観測所のうち19箇所で少雨の新記録となったそうだ。
いずれにしても、内水面関係者にはアユ稚魚等の放流時期にも入っており、河川維持流量が不足する中、魚類の生息場が干上げってしまい水産資源への大きな影響が生じている。放流の現場では「雨乞いの踊りが必要だ。」との悲痛な声も上っています。
宮日新聞の切抜きをどうぞ。ダム渇水