去る25日、西都市の山角橋下の公園で、一ツ瀬川濁水対策推進協議会(会長:橋田西都市長)と一ツ瀬川漁協(田中寛組合長)が協働で、「一ツ瀬川に清流を戻そう」というスローガンを掲げて稚アユ約130㎏(平均8gサイズ)を放流しました。
穂北小、茶臼原小他の児童や親子連れ約120人が参加し、延岡市の延岡淡水養魚場(後藤場長)さんが丹精込めて育てた稚アユを「元気に育って帰っておいで・・・」と送り出しました。
あわせて、佐土原町の(一財)宮崎県内水面振興センタ―(関谷朝裕理事長)からも資源保護、増殖の趣旨で190㎏を提供していただきました。
後藤場長さん車上からスタンバイ!! 小さな子は重たそうに「ヨイコラシょッ・・」
残りの稚アユはホースで一気に放流を 副会長の土屋新富町長さんの閉めの挨拶 橋田市長さんと穂北小4年生の皆さん 宮日新聞切り抜きをどうぞ 一ツ瀬あゆ
耳川水系の西郷漁協(森川吉太郎組合長)でも、28日、約590㎏の稚アユ放流が実施されています。 宮日新聞切り抜きをどうぞ 西郷あゆ
県内において早い河川では4月7日頃から、太公望お待ちかねの6月1日のアユ漁解禁に合わせて放流事業が進められています。