11月中旬から西都市の三財川において一ツ瀬川漁協(田中寛組合長)が、アユ資源保護のために重機による産卵場の造成に合わせて親魚や人工孵化法による受精卵の放流を実施しました。
11月20日、絶好の日和に恵まれ、造成した産卵場付近(清水橋下流の禁漁区)で延岡淡水養魚場の協力を得て成熟した雄雌の親魚から卵、精子を搾出し受精卵を放流しました。人工授精士、後藤慎治養魚場長さんの丁寧な指導で作業も順調に終了し、別途、約130㎏の親魚も放流しました。
この活動も4~5年は続けており、参加した役員さんも生命の神秘に感動したり心地よい作業に汗を流しながら今後の結果を心待ちにしています。
昔の木製の堰の跡か・・・? 清水橋下流域の産卵場の整地を再度
鮎の食み跡も・・カメラマンの腕も?光の具合が 幾何学模様も何となく・・
すかさずダイサギが敵状視察に 飛び立った下にはアオサギがまだまだ
見事な産卵適地 数cm~5cm程度の礫石帯が 凹凸もなく素晴らしい 禁漁区の看板も 人には・・? サギ類にはむなしくも・・・ 頑張らねば なんねぇー