ついにニホンウナギが、昨年の日本版レッドリスト(環境省)に続き国際機関の自然保護連合(IUCN)からも絶滅危惧種の指定を受けました。
ヨーロッパウナギと同様に東アジア、日本を含めた世界規模での様々な資源保護・管理に向けた対策が急がれます。 さらに今後は、ワシントン条約による国際取引の規制の動き等が活発化することが予想されます。
ウナギを食文化として大量に消費する日本では、各国に先駆けた対応が全世界から注目を浴びることになり、クジラやクロマグロ等の轍を踏まない様に関係団体、行政が一致団結して前進あるのみですね。
宮日新聞切り抜きをどうぞ うなぎ絶滅 ウナギ絶滅ー2 うなぎ食文化
6月18日付け宮日くろしお欄で、絶滅危惧種指定について世界のウナギの7割を消費する日本人の「肝(きも)」の太さが問われました。
切り抜きどうぞ ウナギくろしお欄