4月上旬から県内各河川において稚アユの放流が始まり5月上旬で9割強が済んでおり、6月1日(県北部の北川、耳川水系は6月10日)からの解禁が待たれます。
本年度は、県や内水面振興センターの委託分、漁協の義務放流、自主放流分で合計約14トンの放流を実施します。 一部では地域の小学生他を対象に体験放流学習なども合わせて実施される予定で、河川の水質浄化や水産資源の保護、山や環境とのつながり等も説明しながら子供や父兄にPR活動を進めます。
集中豪雨や渇水等の異常気象が発生することなくアユ達や太公望、そして内水面漁協にとっても素晴らしい環境が整いますようにお祈りをしたいですね。