宮崎市大塚地区の水流(つる)川(1級河川)で、国交省や宮崎土木事務所が進めていた河川の再生工事が終了しました。
住宅開発による生活排水の流入やヘドロの蓄積により水質の悪化が著しく、生き物たちにも厳しい環境となっていました。送水管(直径45cm)を設置し流水量を増やすことでオイカワやコイ等が生息しやすい環境を復活させる事業です。
散策路等も設けられ市民が川に親しみやすくなる様な様々な工夫もされています。 今後のアセス調査が楽しみですね。
宮日新聞切り抜きをどうぞ 大淀水流川再生
また、延岡市無鹿町の地区住民が、北川水系稲田川の悪臭や水質改善を図るため、浄化活動を始めました。
酵母菌、乳酸菌、納豆菌などの身近にある複合微生物群水溶液を手作りし、台所やトイレ等に適量投入することで効果が上がるようです。 県内各地で色々なグループ活動の一環として地道な活動が続けられています。
宮日をどうぞ 延岡稲田川微生物