今年度のシラス大不漁で県内養鰻業者の池いれはできず、開店休業の状態となっています。不漁であった昨年同期を大幅に下回っており、夏場の「土用の丑の日」に供給ができるのか? と危機感が強まっています。
25日 宮日切抜き シラス不漁
3月になり、シラスウナギの価格暴騰が続く中、県内でも暴力団の介入がささやかれていましたが、県警と高鍋署の合同捜査により、小丸川河口で「シラスウナギ取扱い条例」と「漁業調整規則違反」で3人を逮捕し、闇ルートの究明に一条の光明が差しました。
3日の宮日新聞切抜きをどうぞ シラス密漁
内水面漁協の特別許可採捕者も養鰻業者もお互いの共存共栄を目指して、息の長い努力がさらに必要とされております。