近年のウナギ資源の激減に対し、全国、東アジアレベルでの各界における様々な協議、検討が続けられていました。 その一連の動きの中で2月1日、環境省が、ニホンウナギを絶滅危惧種ⅠB類に指定しました。
水産庁も生息環境改善や漁獲抑制等の緊急対策に関連し試験研究、養殖対策等々の関連予算として13年度案に約1億8千万円を計上したとのことであります。
関係団体からの影響等に対する声を 宮日新聞切抜きでどうぞ ウナギ絶滅 ウナギ絶滅2
また、宮崎県として全国に率先しての対応が進められていますが、内水面漁場管理委員会の指示の啓発用パンフレットが作成されました。 ウナギパンフ ウナギパンフー2
内水面漁協連合会としても組合長会議において10月から翌年3月までの半年間の漁獲規制を自主的に決定しております。 組合員、遊漁者の皆様も一緒になってウナギ資源の復活に向けて頑張りましょう。