漁業権一斉切替実態調査始まる!

 去る8月22日から県水産政策課漁業資源管理室による漁業権一斉切替現地調査が始まりました。

 H25年9月1日に一斉切替となる内水面漁業権(共同、区画)について、各水系ごとに県内4地区に分けられ、県の担当者や内水面漁場管理委員会からも2~3名の委員がそれぞれ出席し、漁協長や役員等から詳細について聞き取りがされました。

 事前に報告されていた過去3年間の採捕実績や漁業権の内容である魚種の追加、削除、区域の拡大、採捕期間の制限方法、組合員や遊漁者への規制方法等々、10年に一度の切替作業でもあり皆さん共に懸命のやり取りがありました。

 本年12月末までには漁場計画案が策定される予定となっており、今後、免許に向けての作業、手続きが順次進められていきます。

    

中部地区大淀川水系等の関係漁協長他   日向寺室長の挨拶

 

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