8月の18日、19日、高原町御池で恒例の外来魚のブラックバス、ブルーギル駆除のための釣り大会が開催されました。 小林高原野尻漁協(丸田毅組合長、組合員1,031名)が主催で平成18年度からアユやワカサギ等在来の魚たちの生態系を壊す害魚(外来魚)を駆除する目的で実施しています。
夏休みも終わりに近い土、日曜日とあって約130名の親子・孫連れ、友達同士、遠くは宮崎市、日南市、勿論お隣鹿児島県からも愛好家が参加、中には御池のキャンプ場に宿泊セットで釣り三昧のご夫婦やご家族連れも楽しんでいただけました。
子供達もズラーっと並んだ豪華景品に目を白黒させながら、上位入賞を目指して真剣そのもの眼差しで奮闘していました。 また、今日は参加できなかった「パパ」に持ってて帰って見せるとの小学生もいました。
釣果は、ブラックバスが 73尾、14.8kg、ブルーギルが約1,150尾強の 29.8kgで、今年は大物が960g、後は300~400gが10尾程度、以下小型群でした。昨年は1.9kgの大物バスが釣れていましたが、今年は尾数で多かった様です。 昨年は少なかったハスも多くみられ、アユも「引っ掛け釣り」で数十尾も釣っている太公望も見られました。
来年もぜひ参加したいとの声も多く聞かれ、漁協の皆さんも老体に鞭打って頑張るとの決意を新たにした様子です。 参加者の皆さん、漁協や市町の皆さんも有難うございました。 お疲れ様でした。
宮日新聞切抜きをどうぞ 御池バス釣り (お詫び;最大サイズの78cmは間違いで、50cm強で960gが最大バスとのでした。)
恒例の第7回目バス釣り大会
ボート乗り場の横で アユの 「掛け釣り名人」も
14時からの検量に 三々五々と 隣の袋が気になりながら
勿論、15時の制限一杯まで粘り強い 太公望も
35cm級の 400g ブルーギル ザル一杯で 数百尾も
バス 300g級が5尾も
琵琶湖由来のハス 元々御池にはいなかった・・
締めて約45kgが駆除 入賞を期待する「つわもの」共が心待ちに
丸田組合長のお礼の挨拶 表彰式 魚種毎に10位まで
一家4人で参加の賞品ゲッター おめでとうございました 来年もよろしく