県内の大部分の河川で、太公望がお待ちかねのアユ漁が解禁となりました。 県内、九州管内から多くの釣り人が竿をたらしながら若アユとの格闘を演じています。県北部の北川と耳川水系では、アユの成長具合も見ながらということで、6月10日からの解禁となっています。
今年は、昨年の様な渇水もなく、適当な雨も降っておりアユには好条件とのことです。これから梅雨時期や夏から秋に向けての豪雨、濁水など等の影響ができるだけ発生しないことを祈りながら期待しましょう。
また、九電の日向電力所では、西郷漁協の協力も得て、5月29日に田代小の生徒を対象にアユの稚魚やウナギを体験放流しました。 3~4年生36人が参加して、河川環境や自然の大切さを十分に理解してもらえたと思います。
6月6日付け宮日新聞に、アユ漁と地域との絆、熱い想いが寄せられました。 西米良村の山あいの清流で、アユ釣りの醍醐味と地元内水面漁協や建設業界の皆さんの日頃の活動振りを紹介されています。 村役場でも河川工事等魚たちに影響が少なくなる様な配慮もいただいているようです。
地域の活性化にも一役担っている川やアユたちに感謝しながら・・・、浜砂さん、有難うございます。
宮日切抜きをどうぞ アユ釣り米良