稚アユ放流とコイ産卵床の造成も!

 4月23日、都城市高崎町の高崎大淀漁協(鶴田勝也組合長、組合員631名)で、管内の5箇所に稚アユ約440kgを放流しました。先日来の雨で多少の濁りがありましたが稚アユはぴちぴちと元気にはねながら遡上していきました。

 また、別にコイ用の産卵床も2年続けて7箇所で約60㎡を設置しており、その効果が期待されます。産卵床の管理が非常に大変で、腐泥が着いたり、流木などが絡まったりして役員さんによる小まめな掃除や除去が一苦労だそうです。まさに産みの苦しみですね。

              前田橋の下流域、先日からの雨で 濁りがありました。

 

  

              炭床川の橋の上から放流  近所の人も何事だ~ と興味津々

 

  

        コイ用の産卵床 1,5m×1m の枠を6連  労作です。下流側には木工沈床が設置されておりヨシ類が繁茂し、魚の逃げ場所に最適の雰囲気です。

   

橋の上から数尾の親コイも確認できました。

 不動橋の下流域には重機を入れ河床の石を天地返しをしてウグイ用の産卵床も造成したとのことです。素晴らしいですね。           皆さんお疲れ様でした。

 また、高崎大淀漁協では、4月29日(日;昭和の日)に、町商工会青年部、女性部とのコラボレーションで初の試みとして「ウナギや鯉のつかみ取り大会」を行うとのことです。  

 詳細はチラシをどうぞ 高崎つかみ取り大会

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