本県のシラスウナギ特別採捕も3月上旬で終了し、約250kgと3年連続しての不漁が続きました。業界新聞等の情報によると42業者で県外、国外産含めて約2,4トン弱が池入れされており、昨年に比較して約80%程度とのことです。
ウナギ資源の枯渇も懸念されており、大学等でも調査を進める中、シラスウナギの遡上時期の遅れもいわれてます。 また、県シラスウナギ需給調整対策協議会や本連合会役員会等でも親ウナギの採捕規制等 資源保護対策の一環として今後、協議するべきとの方向も出されております。 水産庁も22日に業界、研究機関、自治体等関係者を招集して総合的な対策を検討すべく動き始めました。
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