5月15日、大淀川の柳瀬橋下において稚アユや稚ウナギの放流が実施されました。大淀川学習館が主催で、小学生や父兄約30名弱が参加し、アユ42kg、ウナギ15kgを放流しました。
この事業は、(財)内水面振興センターの委託を受けて大淀川学習館とのコラボレーションで実施しており、今年で3回目のイベントになります。湯元館長の挨拶の後、センターの理事もされている国富漁協の久保組合長が講師として、河川を取り巻く環境の問題やアユ、ウナギの生態、強敵であるカワウやブラックバスの話、ダムや山との関係、内水面漁協の仕事等など子供達にもわかりやすく説明されました。
子供達もさることながらご両親の熱中した表情や動きが20年、30年前を思い起こされ非常に楽しいひと時でした。
大きくなって元気に帰っておいで~!!