2月22日、宮崎市山崎町の江田川で檍北小3年生や自然保護団体等が育てたゲンジホタルの幼虫4~5千匹を放流しました。
同グループは17,8年以上にわたって河川の環境浄化や自然保護活動を続けており、市街地でホタルが見れる場所として有名スポットになっています。
また、2月10日、延岡市無鹿町の稲田川で、地元区長会、土地改良区、五ヶ瀬川流域ネットワーク等による「稲田川を蘇らす会」が、水質浄化対策の一環として竹炭(200㎏)やカキ殻(2トン)を投入しました。
稲田川は五ヶ瀬川水系の下流友内川に流入する小河川であり、市街地からの生活雑排水他の問題もあり地域、行政を挙げて対応しています。
漁業権者として管理している東海漁協でも、昔ながらの伝統漁法である「石倉」を造成し、ウナギやハゼ類、小魚やエビ、カニ類等の生物にとっても住みやすい環境づくりに頑張っています。