12月8日、塩見川河口域において富島河川漁協(甲斐勝康組合長)が、設置していた「石倉」の第2回目のモニタリング調査を実施しました。
干潮時間に合わせて内水面漁場管理委員会、日向市、内水面振興センター、漁協役員他15名弱のスタッフが集合し、人海戦術で作業を開始、イサキ類、ハゼ類、エビ、カニ類を採集しました。
今回は、試験礁の位置を変更したため砂泥地が若干少なく前回(10月27日実施)の様な好結果ではありませんでした(ウナギは0尾、逆にマハゼ42尾、シマイサキ29尾と数量的に多かった。)
ヤドカリ、貝類は多く、コアマモの幼体も・・シャコの抜け殻は視認
前回結果 10月10日分http://www.miyazaki-ngr.jp/contents/archives/2866