10月27日、塩見川河口域において富島河川漁協(甲斐勝康組合長)が、設置していた「石倉」の生物生息状況確認調査を実施しました。
干潮時間に合わせて県資源管理室、内水面漁場管理委員会、日向市、内水面振興センター、漁協役員他15名弱のスタッフが集合し、人海戦術で作業を開始、ウナギやイサキ類、ハゼ類、エビ、カニ類を採集、予想以上の結果に大満足でした。
水深1m弱から 周囲の網を引き揚げ開始 内側の石を外に撤去しながら
予想以上に大漁 ウナギ(塩ビパイプ内に、1尾3Pサイズが脱走残念) 小魚、シャコ等も・・
ウナギは胸鰭が黒色に・下りウナギだぁ~ アナジャコ、スジエビ、ヨシエビ
マハゼ(12)にウロハゼ(7) シマイサキ、キチヌ、コトヒキ他・・
合間を見て水試支場の田口さん投網を マハゼ、コボラ、コトヒキをゲット
甲斐組合長付近のウナギ筒?からウナギ2尾(120gサイズ)を 周囲の岩礁帯には スガイ、イシダタミも ヤドカリ目視 +++
生息状況確認調査結果 塩見川石倉26・10・27