去る6月6日(火)、宮崎市内の「ひまわり荘」において、本連合会の第62回通常総会を開催しました。県農政水産部の山田卓郎水産次長、成原淳一水産政策課長、内水面振興センターの関屋朝裕理事長他のご来賓にご出席をいただきました。
延岡市の湯川建設(株)様、日新興業(株)様、綾町建友会町の許斐建設(株)様に内水面の環境保全活動や様々なイベントへの協力に対し感謝状を贈呈しました。
代理人、書面議決を含め37会員の出席により、提案8議題の全てが承認されました。 委託放流事業やカワウ・バスの被害防止、産卵場の造成や魚道の改修、漁協組織の充実強化等に関連する幅広い業務の実績と計画、財務諸表による連合会の財務状況、決算、剰余金処分案、予算案他を審議しました。
昨年のウナギ資源保護策として10月から半年間の採捕規制に続き、アユ資源についても一歩進んだ対策を検討する方向で進みます。
また、「内水面の多面的な機能発揮対策」で一部漁協による餌料生物やウナギ資源等の再生を目指した伝統漁法「石倉」造成事業が新たに取り組まれます。