8月14日、盆休みに延岡市の北川で恒例の「鮎チョンガケ釣り大会」が開かれました。北川漁協(長瀬一己組合長)が主催して、伝統的な「チョン掛け」を一般の皆さんに開放し、昔懐かしい漁法や食文化の継承を図る活動です。約220名が参加し、ベテランからコツを習いながらの楽しい体験でした。
長瀬組合長の挨拶、釣り道具の事前準備 実施訓練も・・・勿論 釣れなかった人にも沢山のお土産が・・・
下旬には、日南市の広渡川での釣り大会(日南広渡川漁協)、綾町での「つかみどり大会」(綾漁協)が実施され、川や魚たちに触れあうひと時でした。 他地区でも内水面漁協が、地域の皆さんや小中学生に参加していただき、漁協の活動をPRしたり、豊かな自然や生き物達にも感謝しながら活動を続けて行きたいですね。
また、都城市の大淀川サミットグループによるニジマス、ウナギの「つかみどり大会」や、国交省延岡河川事務所主催の生物・水質調査に九州保険福祉大の学生が参加しての活動がありました。