去る8月の17日、18日、高原町御池で第8回目となる恒例の外来魚のブラックバス、ブルーギル駆除のための釣り大会が開催されました。 小林高原野尻漁協(丸田毅組合長、組合員約1千名)が主催で平成18年度からアユやワカサギ等の在来魚たちの生態系を壊す害魚(外来魚)を駆除する目的で実施しています。
夏休みも中盤の土、日曜日とあって約120名の親子、孫連れ、友達同士、遠くは宮崎市からも愛好家が参加、中には御池のキャンプ場に宿泊セットで釣り三昧のご夫婦やご家族連れも楽しんでいただけました。
皆さん、ズラーっと並んだ豪華景品(中身は・・・?)に目を白黒させながら、上位入賞を目指して真剣そのもの眼差しで奮闘していました。中には山ビルに献血されている方も見られ、集中しすぎてもいけませんね。
釣果は、ブラックバスが 38尾、8,0kg、ブルーギルが994尾の57,5kgで,合計65㎏となり、昨年の45kgの約50%弱の増でした。昨年はブルーギルの小型サイズが多く漁獲されており引数の割に重量が伸びませんでした。
また、今年は最大サイズが1,050gで、新たに地元観光協会長の特別賞が設けられ、昨年の大物ゲットに続き2年連続の感激におまけが付きました。
リピーターも増えており、来年もぜひ参加したいとの声も多く聞かれ、漁協の役員さんも老体に鞭打って頑張るとの決意を新たにした様子です。
宮日新聞切抜きをどうぞ 御池バス釣り大会
2日目の14時からの検量、集計に続々と 前の人の結果が気になりながら
娘と参加し結果は・・? 親子の距離が急接近 参加することに意義が・・
飛び入り参加の若者3人衆も賞品を 来年は準備と作戦を念入りにと・・・
釣った魚を放さない子供に若いパパも大童・・ 丸田組合長のお礼 来年も是非との決意表明も
参加者の皆さん、漁協の皆さんも有難うございました。 お疲れ様でした。