去る7月4日、綾町の三本松橋下流域で綾小学校の4年生(65名)を対象に、ウナギ、モクズガニの体験放流学習会が実施されました。
綾漁協(増田正範組合長)が毎年恒例で実施しています。 国交省河川事務所国富出張所や地元建設業者の支援を受けて水辺沿いに掴み取り用プール(4×15m程度)をつくり、カニに挟まれたり、ウナギの掴み取りをした後に放流しました。
ウナギは(財)内水面振興センターと漁協からから約16kg、250尾が、カニは約13kg500尾が提供されました。参加した子供達は、おっかなびっくりでカニとにらめっこを、続いて泥まみれになりながらヌルヌルのウナギと格闘したりで大喜びでした。
勿論、河川を綺麗にする事や生き物達との触れ合いの中で、自分たちが将来何を考え何をやって行けば良いのか・・・・有意義な時間を過ごした様です。
宮日新聞切抜きをどうぞ 綾体験
事前の下刈りと重機によるプール作り 一段落で打ち合わせ 小休止
先生の注意事項 増田組合長と吐師副組合長によるモクズガニやウナギの生態説明(カニのふんどし?・・・も含めて)
軍手は挟まれても血は出ないよ ・・・ 指は痛いからね 注意深く・・・
第2弾 ウナギの掴み取りが 敵も必死で逃げまくり なかなかですよ
女子軍団はなんとなく上品に 近くの保育園児がおっかなびっくりで覗き見を
子供達もすっかり堪能し ウナギもグッタリと 来年も是非実施したいですね・・・
綾町職員、漁協役員他の皆さん(総勢90名の参加でした。)お疲れ様でした。