大淀川の高岡川漁協で若アユを放流!

  大淀川水系で本年度初の稚アユの放流が始まりました。高岡川漁協(宮田信男組合長、組合員411名)管内において、町内の養魚場で生産された8~10gサイズの稚魚約680kgを放流しました。  県委託360kg、 (財)内水面振興センター(関屋朝裕理事長)委託分120kg、市助成分76kgも含まれており、市高岡支所の担当や漁協役職員10数名余が立ち会う中、本流3ケ所と浦之名川、境川の各支流に1ヶ所の計5箇所で放され、ピチピチの若鮎が元気良く上流に向け遡上していきました。       

   

  

 

 ニゴイの産卵床の痕跡だ!直径数cm~5cm程度の小石がひっくり返っておりました。    平田副組合長さんが発見、藤の花が咲く頃のウグイと同様の行動をとるそうです。(右下の光は太陽の影響です。)

  県内の五ヶ瀬川、耳川、一ツ瀬川水系他でも本年度の放流が一斉に始まっており、太公望期待の6月1日の解禁(耳川、北川水系ではアユの成長具合を見ながらという事で例年約1週間程度遅れる予定です。)が待たれます。     皆さん、お疲れ様でした。

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