一つは、60数余年前、小学生時代の藤原さんの古き良き時代の「ウナギぼっぽ漁」の回顧録です。 今ではなかなか見ることができない「カンタロウ」の臭いやゴミの中から取り出すミミズの話、竹で編む漁具「ぼっぽ」作りの一工夫等々 、若い人達にもぜひ残して生きたい文化ですね。
もう一つは琵琶湖の外来魚、ブラックバスやブルーギルの話で、小学5年生の「海を愛する高橋さん」の想いです。 元々は日本にいない外来の生物が国内に繁殖し、日本に昔から住んでいる魚達に大きな被害を与えていることです。 「人間のエゴ」から「癒しをもたらしてくれるペット」としてのあり方に、将来への様々な心配を綴っています。
宮日新聞切抜きをどうぞ 作文バス・ぼっぽ お2人とも有難うございます。